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  • 2011.02.13 Sunday
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「ワイシャツ」は日本語

ワイシャツはホワイトシャツがなまったもので、日本だけの名称らしい。
 日本では、明治5年、宮中の礼服が制定されたころに、礼服の燕尾服用に着用され、それを見て一般の人が背広とともに着始めたといわれている。
 当時のものはイギリス製で、白地がほとんどで、ワイシャツという言葉が生まれたのもこのころらしい。
 日本では、横浜の大和屋店主・石川清左衛門が草分けで、明治8年ごろ自家製をつくり、続いて日本橋加納屋の野村辰之臣も明治11年に製造を始めた。

 大正末期の洋服の普及につれて、それまで使用していたイカ胸(胸部をかたく、のりづけしたもの)のドレス、シャツは姿を消し、今日のワイシャツの形となり、縞柄や格子柄、色物なども登場してきた。

 ちなみに、今日のワイシャツの起源と見られるのは、古代エジプトの長方形の布を二つ折りにして着た貫頭衣式のものだといわれ、現在のワイシャツの基礎は、フランス革命(1789年)による衣服の変化にあったとされているらしい。





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ハンカチは教会の僧侶が神前で使ってた布

 本来、ハンカチはナプキンから発達したといわれているが、現在のようなハンカチは16世紀、ルネッサンス時代に、教会の僧侶が神前で絹の四角い布を使ったのが始めらしい。
一般の人々もこれにならい、顔や手をふくために、麻や木綿や絹の小さな四角い布を使うようになったらしい。
 日本では明治11年ごろからハンカチの使用がはじまり、それ以前は懐紙がわりに布を使っていたこともあるらしい。

 ハンカチーフとは、”手にもつもの”という意味で、フランス語ではムショワールといい、これは”鼻をかむもの”という意味らしい。
 その昔、ローマ時代にはマッパと呼ばれ、食事の際、各自持っていくことになっていて、それで口や手をふいていたらしい。
 18〜19世紀になると、ハンカチはアクセサリーとして使用され、手に持って歩くようになり、美しい刺しゅうを人に見せたいおしゃれな人がファッションとして、その部分をポケットからのぞかせるようにしていたらしい。

 四角に折って胸に入れる白いハンカチはテレビの出現とともに流行したらしい。





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ズボンの折り返しは土砂降りの雨から

 ほこりがたまるだけのズボンの折り返しはどうしてつくられたのか。
19世紀の末、アメリカはニューヨーク市で、ある上流階級の結婚式があり、この挙式に招待された客は、各界の名士や名うてのおしゃれな男ばかりだった。
 当日は、土砂降りの雨で、1人のイギリス紳士が遅れてきた。彼は伊達男としても有名で、ズボンの裾を汚さないように気にして歩いていたので遅れてしまったらしい。
 そして、彼は送れたことであわてていたので、裾が汚れないようにと折った裾を戻すのを忘れてしまったらしい。
 当時はファッションの本場はイギリスだったので、その折り返しのズボンを見たアメリカの紳士は、それがイギリスの最新流行と勘違いして、我も我もと真似をしてアメリカに流行していったらしい。

 折り返しの元祖はアメリカの社交界らしい。








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世界最古の靴はエジプトのサンダル

  現在知られている世界最古の靴は、エジプトのサンダル(紀元前1320年ごろのもの)で、砂漠の熱から足を守るために、草を編んだものや、動物の皮にひもをつけたものを、足にくくりつけていたらしい。
 それが次第に変化して、くるぶしから下までの短靴(シューズ)や足首まで包む長靴(ブーツ)などになり、現在に至っているらしい。
 そして、現在では生活の多様性に即応し、足を保護するという原始的な目的から発展して、使用目的に即した形、材質を考慮した靴がつくられているらしい。




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洋服も和服も、昔は右前合わせだった

 現在の洋服は男性は左前合わせ、女性は右前合わせだが、昔の洋服は男女とも右前合わせだったらしい。
 中世になって、軍人が常に剣をつるすようになり、剣を抜きやすいように、左前合わせ仕立てにする男性が増えたので、それが一般化して今日の仕立てになったといわれているらしい。

 また、別の説では、男性は右手で剣を使うため、外気で右手が冷えないようにふところに手を入れることが多かったので、左前合わせに仕立てるようになり、女性は、特に高貴な女性が召使いに衣服と着脱だせやすいように、右前合わせになったのだともいわれているらしい。
 
 和服の場合は現在、男女とも左前合わせですが、昔はともに右前合わせで、これは唐の制度にならった大宝律令(701年)の衣服令で定められているらしい。しかし、利き手がさっとふところにに入る左前あわせに変化していくのをおさえることができず、今日に至ったものらしい。







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ネクタイはベルサイユ宮殿から発祥

  1656年、ルイ14世に仕えるためにパリにやってきたオーストラリア領クロアチア(現在のユーゴスラビア共和国の1つ)の軍隊の将兵が首に巻いていた布を見て、ルイ14世が早速マネをして、白モスリンでリースやししゅうの縁飾りをつけたものをつくらせたらしい。
 これが、フランス語でクラバットと呼ばれ、1660年ごろから宮廷で用いられ始めた。
これはスカーフに近いものであったが、イギリスにはネッククロースと呼ばれるひも状のネクタイがあり、19世紀初めになって、それが社交界の伊達男といわれるジョージ=ブライアン=ブランメルによってひろめられたらしい。

 ネクタイはこの2つがミックスされて現在のスタイルに変わったものらしい。
 日本で始めてネクタイを締めたのは、幕末にアメリカから帰国したジョン(中浜)万次郎とされているらしい。

 日本で舶来ネクタイを販売したのは明治15年ごろ日本橋の田中力蔵で、国産第1号のネクタイは帽子屋の小山梅吉が帯地を利用してつくったといわれているらしい。






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なぜ、碁盤は縦が長いのか?

碁盤が横より縦が長いと気づいている人は多いが、その理由を知っている人は少ない。

 仲の良い2人が談笑するときは、2人の距離は近くなり、「ヒザつき合せ」という状態になり、反対に相性の悪い状態では、自然と距離も開きがちになる。

 囲碁の場合も、ふだんどんなに仲が良くても対局においては、敵対者になるわけで、勝負を争う限り、両者には対決心が生まれ、生まれないとゲームにならない。そこで、2人が正方形という短い辺より、すこしでも長い辺をへだてて対局するのが、心理として自然とのことから、江戸時代に第三世本因坊算悦らが、一寸(3.3センチ)縦長の碁盤を企画したのが、そのまま規格として今日に残っているらしい。日本に碁が入ってきた当時は正方形だったといわれている。

 ちなみに、正倉院にある碁盤は縦が横より8ミリ長くなっているらしい。







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落語の定義は一に落ち、二に弁舌、三に仕形

落語は、滑稽な話をして、その末尾に落ち(おち)をつけ、聞く客をひきつけたことから落語の名がついたらしい。
 落語の始まりは、江戸時代初期にさかのぼり、安楽庵策伝という人物が大名などに滑稽談をきかせたのがはじめといわれており、身振り入りの仕方噺(しかたばなし)から発達して芸能化し、江戸、大阪で流行したらしい。
 元禄7(1964)年、浮世絵師石川流宜の著書に落語の定義として「一に落ち、二に弁舌、三に仕形」と書き残されており、このころには落語が成立していたようです。

当時落語は落とし話、滑稽ばなしと呼ばれ、怪談、人情ばなしなどとは一線お画して発展を続け、軽い笑い話が今日の落語になったらしい。

 一般的に明治以前からあったものを古典落語、新しい時期のものを新作落語と呼んだらしい。

 京都、大阪で発展した上方落語は、落とし話に三味線、太鼓、鐘などが入り、陽気な話が流行、江戸よりも話の数が多く、明治以降は、東京から大阪へ落語家が出かけて行き、東京へ話を持ち帰っていたらしい。

 現在、東京落語と上方落語の違いは、東京にある前座、二つ目、真打ちなどの真打ち制度が上方落語にはないということらしい。








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囲碁の名人、将棋の名人

 囲碁や将棋で「名人」という言葉が使われるがどのくらいの実力の人のことをいうのか?
 囲碁でいう名人というのは、江戸時代、囲碁制度ができ、最高の実力と地位を示すものとして名人ということばが使われ始め、段でいえば九段のことを指したらしい。
 初代本因坊算砂から二十一世紀本因坊秀裁まで、名人はわずかに10人しか出ていなく、その後規定が変更され、昭和37年に名人戦というタイトル戦が始まり、現在では段位には関係なくその棋戦に勝ったものが、名人位となるらしい。

 一方、将棋の名人は、徳川幕府初期に家元制度と同時に生まれ、世襲制でした。
しかし、昭和10年、日本将棋連盟が「一世名人の制を廃止」と発表、2年後に関根金次郎十三世名人が名人位を退き、実力名人戦へ移行。現在では、七番勝負で毎年行われ、勝った人が正確には第何期名人と呼ばれているらしい。







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こけら落としの由来

 劇場や演芸場など、新しい劇場が完成して、そこで初輿行が行われるときに、よく「こけら落とし」ということばが使われる。
 この「こけら落とし」とは、元来、板で葺かれた屋根に残っている木片(こけら)を落とすことをいうらしい。建物が完成して最後に屋根を仕上げて掃除をするところからきているらしい。





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